こんにちは接骨院ピースです。
ダイエットといえば、「有酸素運動」というイメージの方が多いのではないでしょうか。
しかし、ダイエット先進国の欧米やモデルやボディビルダーは、
ダイエットといえば、有酸素運動ではなく、「筋力トレーニング」を中心に行っています。
本日は、筋トレがなぜダイエットにおいて最強なのかについて少しお話をさせていただきます。
「筋トレがダイエットに最強」
それには筋トレの効果である「EPOC (運動後過剰酸素消費量) 」という状態を理解しているからです。
この仕組みを理解すれば、なぜ有酸素運動ではなく、
筋トレが「痩せる」ことに効果的なのかが分かり、ダイエットの方法も効果も格段に改善されます。
EPOC (運動後過剰酸素消費量) とは
EPOC (運動後過剰酸素消費量) は
「Excess Post-Exercise Oxygen Consumption」の略で、簡単にいうと
筋トレ(無酸素運動)をした後にカロリーの燃焼効率が高まった状態が続くことです。
運動というと、それ自体のカロリー消費量に注目されますが、
運動が終わった(寝ている間も)後に通常よりもカロリー消費の多い、
この「EPOC」こそが、筋トレが有酸素以上にダイエットに効果的な理由なのです。
EPOC (運動後過剰酸素消費量) の効果
EPOCが起こるのは、有酸素運動(ランニング・ジョギングなど)ではなく、無酸素運動(筋トレなど)です。
無酸素運動とは、名の通り、筋トレなどの負荷の高い運動を行うと体は軽い「酸欠」状態になります。
そして、体はトレーニング終了後の酸欠状態からの「回復状態」に入り、
酸欠状態からの回復が「EPOC (運動後過剰酸素消費量) 」であり、その間は体の「新陳代謝率」が著しく向上します。
新陳代謝が上がると、脂肪の燃焼も促され、有酸素運動をしている最中のように「脂肪燃焼状態」が継続されます。
EPOC (運動後過剰酸素消費量)が継続される時間
一般的には、トレーニング終了後から「24時間」は脂肪燃焼効率が上がっています。
トレーニング後にしばらくは体感としても暑いと感じたり、汗が出たりと代謝が良くなっているのを感じますが、
実はその後も代謝のいい時間は続いているということになります。
毎日筋トレを行うと、EPOCが終わる24時間後には
また新たなEPOCを発生させるので、常に新陳代謝が上がっている「ダイエットボーナス状態」が続くことになります。
ダイエットをする時、無酸素運動である筋トレ後の「EPOC」という素晴らしい効果を踏まえて、
是非、積極的に筋トレをダイエットに取り入れていきましょう!
次回は、EPOC (運動後過剰酸素消費量) と有酸素の相乗効果についてお話をさせていただきます。
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